とび職の正社員に応募したいけど、何がアピールできる？

こんにちは！新潟県の長岡市を拠点に足場工事を行っている、新成建設株式会社です。弊社は、経験者のみならず未経験者でもとび職人として働けるように教育体制を整えております。福利厚生もしっかりとあり、夏季や念滅年始の長期休暇の取得なども行っているため、働きやすい職場となっております。足場工事に興味を持った際は、ぜひ弊社にご応募ください。

とび職として働くには、書類選考や面接は避けて通れないことですよね。それは正社員でもアルバイトでも変わりません。このブログをご覧になっている方の中で、履歴書や面接でアピールできることがすぐに浮かぶ方はどれくらい居るでしょうか？とび職を経験したことが無い方にとっては、何が好印象になるのか分からない方も多いと思います。そこで今回は、とび職でアピールできるポイントについてお話していきます。

・資格

とび職は資格が無くても始めることができる仕事ですが、資格があった方がより早く現場で活躍することができるため、アピールポイントになります。例えば、国家資格である「とび技能士」はとび職人の技術レベルを示す資格で、作業範囲が広がるわけではありませんが国が認めたとび職人となります。1級～3級まであり、1級を取得していれば独立や職業訓練の講師となれるレベルのとび職人となります。他にも「足場の組立て等作業主任者」や「建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者」などの資格があるため持っている場合は有利に働きます。

 

・経験や技術

資格を持っていなくても、同じ職種で働いたことがある場合もアピールできるでしょう。仕事内容の細かい部分は違うことも多いですが、道具の名前や使い方などは基本的に変わることはありません。もしかしたら、先輩が知らないことを知っている可能性もありますよね。また、技術は知識と同じように一度得たことは自分にとって財産になります。今まで経験したことをどれだけ応募したとび職の種類にいかせるのか、説明できるかがカギとなります。

 

正社員でもアルバイトでも、経験してきたことはどんどんアピールすることでいかに会社にとって良い人材かを表すことができます。未経験者には難しい方法であるため、1歩リードすることができます。自信をもって臨みましょう。

・コミュニケーションを取りながらチームで協力できる

工事現場にはたくさんの人がいるため、効率的に作業を進めるためにもコミュニケーション能力は欠かせません。人間関係が良くなることで、作業も円滑に進めることができます。また、意思疎通がきちんとできるようにするためには、相手のことに関心を持つことも大切です。そして、とび職は高所での作業となるため声の掛け合いが大切です。周りとコミュニケーションを取ることで、安全性も高まります。

 

・素直で勉強熱心

未経験者の場合覚えることも多いため、教えてもらったことを素直に受け取れることもアピールできるポイントになります。とび職人になるには資格取得の勉強も必要ですし、講習も多いでしょう。また、技術を向上させるためには、実際に見て覚えることも大切です。現状に満足することなく勉強を続けることで、一人前になるのも早くなります。頭も体も使い大変ではありますが、その分やりがいのある仕事になるでしょう。

 

・高い所でも平気

とび職は高所での作業になることがほとんどであるため、高い場所が得意ということも実はアピールポイントになります。しかし、それだけでは理由として弱くなってしまうため「なぜとび職の中でもこの会社を選んだのか」など付け加えておくと安心でしょう。また、実際に作業をしたら思ったよりも怖かった、ということもあるため書く際には注意しましょう。

 

・運動が好きで体力に自信がある

とび職は重い物を運んだり高所で作業したりするため、体力が必要な職業です。見習い期間は体力づくりの期間にもなるため、日頃から鍛えている方にとっては積極的に伝えていきたいポイントです。

 

未経験でも自分を振り返ることで、とび職でいかせることが見つかります。応募するとび職の仕事内容や作業場所などついて調べ、自分がアピールできることが無いか探していきましょう。

今回ご紹介したこと以外にもアピールできるポイントはたくさんあります。経験者だけでなく未経験でも始められるのがとび職です。しっかりと気持ちを伝えて、悔いのないものにしましょう。また、長岡市にある弊社でも正社員の求人を出しておりますので、ぜひご応募ください。あなたと働けるのを心待ちにしております。