鳶見習いになるためにしておきたい心構えとは？

こんにちは！新潟県の長岡市を拠点に足場工事を行っている、新成建設株式会社です。弊社では、見習い職人の方がしっかりと一人前になれるようにサポートを行っております。独り立ちができるレベルになるまできちんと育て上げます。足場工事に必要な資格も支援制度があるため、働きながら取得することができます。また、作業着や使用する道具は入社後に支給されるため、興味を持たれた方は是非ご応募ください。

「鳶見習いになると決めたけど、どんな心構えをしておけばいいんだろう？」と考える方が多いのではないでしょうか？見習いになる前に心構えをしておくことで、早くに一人前の鳶職人になることができます。未経験でも始められるからこそ、ほとんどの人が0からスタートするためなる前に心構えをしっかりしておくことが大切です。そこで今回は、鳶になる前にしておく心構えについてお話していきます。

・やる気や熱意

見習い期間中の最後の方は経験を積み、知識や技術も身に付き体力もついてくるためやる気に満ち溢れているでしょう。しかし、最初の方は荷物運びや片付けなどできることが少ないため、やる気や熱意を継続することが難しくなってしまうかもしれません。しかし、できることを積極的に続けていくことで、できることが増えていきます。やる気や熱意が先輩に伝わると、教えてもらえる事も増えるためさらに一人前の鳶職人に近づくことができます。

 

・学び続ける気持ち

鳶見習いから一人前なるには、資格の取得に関する勉強はもちろんですがそれ以外の事も覚えていかなくてはいけません。未経験の場合は、道具の名前や使用方法を覚えたり先輩の仕事を見ることも大切です。荷物の持ち方1つでも楽に持つためにはコツがあるため、知識だけでは分からないことも多いでしょう。また、技術は日に日に進歩していくため、一人前となり独り立ちをした後も学び続けることは大切になってきます。そのため、見習いの時期から癖付けておくと良いでしょう。

 

・安全に作業をしようとする意識

鳶職人は、安全対策がしっかりと行われているとはいえ危険が無い訳ではありません。そのため、自分や周りの作業者を危険にさらさないためにも、安全に作業をしようと意識することが重要です。全員が安全を意識しながら作業をすることで、事故のリスクを減らすことができます。安全第一で仕事に取り組みましょう。

 

・自分勝手な行動をしない

安全に作業を行うためには勝手な行動をしないことが大切です。見習いになったばかりの時は、何をすれば良いか分からないことも多いでしょう。迷った際は先輩にしっかりと指示を仰ぐようにしましょう。道具の使い方を間違っただけでも重大な事故につながってしまうかもしれません。安全に作業を進めるためにも、自分で判断せずに確認を取ることが重要です。

 

心構えをしておくことで、一人前となった後も鳶職人として働き続けることができるようになります。工事現場では、小さなミスが大きな事故になってしまうこともあるため、常に注意をしながら作業をすることが大切です。安全に作業ができるように、様々なルールを守りましょう。

たくさんの現場を経験して技術や知識を磨くことも大切ですが、講習を受講したり資格を取ることも重要です。鳶職の種類によって必要になる資格は異なりますが取得することで、できることが増え一人前にも早い段階でなれるかもしれません。見習いになった際は持っていなくても構いませんが、憧れの鳶になるためには資格は必要です。講習や資格取得のための勉強を業務を行いながらしていくのは大変ですが、早く現場で活躍するためにも積極的に取得していきましょう。未経験で見習いとして働き始める際は資格取得支援制度がある業者もあるため、自分がスキルアップできる環境が整ったところを選んでみても良いでしょう。鳶は暮らしに関わる職業であるため、需要が無くなることはないでしょう。長期的に働くためにも着実にステップアップしていけるようにしましょう。

鳶は工事現場でも花形の職業で、高所でも無駄なく動き他の作業者をサポートする姿はかっこいいですよね。工事に関わる作業者の安全を守り、スムーズに作業が行えるように注意力や責任感が必要な仕事です。体力だけでなく、勉強もたくさん必要ですがその分やりがいも多い職業です。見習いから1日でも早く一人前になれるように、入社後もしっかりと勉強をして資格を取得していきましょう。

また、弊社でも現在新しく一緒に働いてくれる方を募集しております。業界未経験であっても、安心して働き始められる環境を整えておりますので、長岡市で足場工事の仕事に興味がある方はぜひ「新成建設株式会社」にご応募ください。