どんな時でも安全に!雨の日の足場工事について解説!
2024/07/30
こんにちは!長岡市を拠点に足場工事を行っている新成建設株式会社です!当社では、足場工事の仕事に一緒に取り組んでくれる正社員の求人を募集していますが、求職者の方にとって、実際の労働環境がどのようなものなのかについては非常に興味のある情報だと思います。その中でも、足場工事は屋外での作業になるため、天候不良の際にどのようなことに気を付けるべきかという情報は、非常に重要になってきます。そこで、本記事では、雨の日の足場工事における注意点を、足場工事の仕事をお探しの方に向けて分かりやすくご紹介していきます。
目次
雨の日の足場工事の注意点
雨の日に足場工事を行う際には、平時よりも入念な安全対策のもと作業を進めていく必要があります。以下では、雨天時の足場工事で注意すべきポイントについて解説致します。
防水装備を揃える
雨の日に足場工事を行う場合は、雨粒の影響で作業のクオリティやスピードが低下しないように防水対策を行わなければなりません。作業員の立場からみていくと、防水性のある作業服、ゴム手袋、滑りにくい靴を着用する必要があります。このような防水装備を準備することは、慣れないうちは手間に感じることがあるかもしれませんが、自身の安全対策にもつながるため装着を徹底しましょう。また、冷え込みが厳しい冬場では、防寒対策も重要になり、健康管理を装備面でも意識しなければならない点にも注意が必要です。
足場の点検と対策を徹底する
足場工事で事故が発生するような原因として、足場から足を滑らせて転落してしまうといったものが多いです。雨の日には足場が濡れて滑りやすくなってしまうため、このようなリスクは非常に高くなってしまいます。そこで、足場板に滑り止めシートや滑り止め材を使用するなどの徹底した滑り止め対策が非常に重要になってきます。また、足場の上に水たまりができると事故のリスクが高まってしまうため、適切な排水対策も並行して行わなければなりません。さらに、足場を支える部材や接合部が雨の影響で緩んでしまうことも考えられるため、定期的に点検をすることも安全な足場工事の進行には不可欠になってきます。
視界を確保する
雨の日の作業で注意すべきこととしては、視界が通常時よりも悪くなることが挙げられます。特に、足場工事は高所での作業がメインのため、霧やモヤがかかるケースも珍しくなく、視界が大幅に悪化してしまうリスクが高いです。このような視界の悪化は、作業の停滞や事故にもつながってしまうため、作業エリアに適切な照明を設置するなどの対策が必要になってきます。また、照明の種類や性能にもある程度こだわる必要があり、雨天時でも問題なく機能するように防水仕様のものにしておかなければなりません。作業員の立場では、事故防止のためにいつもより更に慎重な作業が重要になります。
危険な場合は無理せず中断する
雨が強くなったり、雷が発生したりと天候が悪化した場合は、安全が確保できるまで作業を中断しなければなりません。天候が回復するまでは、屋外での作業を完全に止め、安全を最優先した行動をとる必要があります。また、天候が回復し作業を再開する場合にも、足場の状態を再度点検し、徹底した安全確認を行ったうえで足場工事を再開することも意識すべきポイントになってきます。
まとめ
求職者の方に向けて
雨の日に足場工事を行う場合には、足元の滑りやすさや視界不良といった事故や作業の遅延につながるリスクについてよく理解したうえで、徹底した対策をとることが重要になります。当社も、足場工事に携わっている作業の安全と健康を第一に考え、雨の日には入念な点検と安全確認のもと作業を進め、天候が悪化した場合は無理に工事を続行しないなどの基本方針を遵守しています。長岡市で安心して足場工事ができる職場をお探しの方は、正社員の求人を募集している新成建設株式会社まで是非一度お問い合わせください!
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