鳶職は「きつい」?つらいと言われる理由ややりがいについて解説
2024/12/02
こんにちは。長岡市に拠点のある新成建設株式会社です。
新成建設株式会社では足場工事等を請け負っており、一緒に働く鳶職の方を募集しております。
さて、本日は「現場の花形」と言われる事もある鳶職が「きつい」と言われる理由や、鳶職のやりがいについてお話させて頂きます。鳶職は確かにきついと言われる事もありますが、一方で他の職業では味わう事のできない楽しさややりがいを感じる事もできます。「鳶職として働きたいけど、きついのかな」「鳶職ってどんなやりがいを感じられるんだろう?」と疑問や不安をお持ちの方は参考にしていただければと思います。
目次
鳶職がきついと言われる理由
・体力的にきつい
鳶職では重たい足場材を組み立てて足場を汲んだり、建てられた足場を解体したり、重たい物を運ぶ作業が多いです。そのため体力的にきついと言われる事も多い仕事です。特に解体ではスピード感も求められるため、きつい中重たい足場材等を素早く運んでいく必要があります。
・寒さや暑さがきつい
鳶職は外で作業する仕事であり、また鉄などの熱伝導率の高いものを扱う機会が多いです。そのため夏場には最高気温が40度を超える事もあるような過酷な環境の中で熱くなった鉄を取り扱ったり、冬場には極寒の中冷たい鉄を取り扱い手足の感覚が麻痺してしまうなど、過酷な環境で働く事に「きつい」と感じる方は多くいらっしゃいます。
・怒鳴られる事もありきつい
鳶職は高い場所にのぼったり重たいものを運んだりなど危険を伴う作業が多い仕事です。そのため緊張感のある雰囲気の中働く事が多く場合によっては怒鳴られて注意される事も。1つ間違えれば大事故に繋がってしまう可能性のある仕事のためつく叱られる事もあり、人によってはきついと感じてしまう方もいらっしゃいます。そのため鳶職では「自分がなぜ怒鳴られたのか」を理解できるような人間関係の構築が大切です。
・単純作業できつい
足場工事をやる鳶職では得に、毎日足場を組んで解体するという単純作業が続きます。1段目は人によって組み方が違う場合もありますが、2段目以降はひたすら組んでいく作業となるためやっている中で成長を感じられずきついという方もいらっしゃいます。逆に言えば単純作業のため未経験の方でも活躍しやすいとも言えます。
鳶職のやりがいとは?
・高収入であることが多い
鳶職は危険を伴う作業である事もあり高収入であることが多いです。がっつり働いてがっつり稼ぐ事ができるという点でやりがいを感じる方もいらっしゃいます。
・街を作る一員となれる
鳶職は建物を建てる時に欠かせない職業です。「地図に残る仕事ができる」というのも鳶職のやりがいのうちの一つです。ただ足場工事の場合は組み立てて解体するため人によっては仕事が残らないためやりがいが感じられないと感じてしまう方もいらっしゃるようです。
・無事故で作業を終えた時
鳶職はその業務内容から常に危険を伴う職業ですが、だからこそ一切事故なく仕事を終えられた時にはやりがいを感じる事ができます。
まとめ
鳶職が「きつい」と言われる理由と鳶職のやりがいについてお話させて頂きました。鳶職は体力的にきつかったりする面もありますが、建築現場には欠かせない大切な存在です。街を作る一員として挑戦してみてはいかがでしょうか?
長岡市で鳶職として働きたいなら
長岡市にある新成建設株式会社では鳶職として一緒に働いてくれる方を募集しております。未経験の方もやる気次第で採用しておりスキルアップのための資格取得支援もございますのでぜひ「現場の花形」鳶職として活躍してみませんか?
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新成建設株式会社
住所 : 新潟県長岡市鉄工町2-2-10
電話番号 : 0258-89-7172
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